アスベスト（石綿）は、耐熱性、耐磨耗性など、工業的に優れた性質を持っており、建築関係では、保温材、断熱材、吸音材などに幅広く採用されてきましたが、最近、アスベストに起因すると思われる肺がん・中皮腫患者が増加し社会的問題になっています。
環境を重視して、安全第一に防塵服（タイベックスーツ）マスク等完備し、有資格者による完全除去を徹底して行います。
調査→診断→届け出→除去→後始末→管理型最終処理→事後調査→受け渡し完了責任を持って施工致します。

現在環境問題が重要視される中、建築・土木現場における解体作業にも大きな注目が集まっています。「解体」とは老朽化した建造物から新たな物を造り出す、未来に向けた再利用の準備であり、限りある資源を有効活用する為の第一歩なのです。充実した重機設備、確かな技術により工事の安全性を重視し、効率的な作業を行っています。

土木工事には多種多様な工種及び工法があります。通常の工事のほとんどは土木的要素が含まれていると言えます。
弊社土木部では、公共工事メインで行ってまいりました。
公共工事で得た各種技術、工法等のノウハウをフィードバックして、民間の造成工事、擁壁工事等、申請が必要な工事も数多くこなしており、 信用第一、安全第一で工事を行っております。

産業廃棄物中間処理とは、最終処分を行うために、脱水や焼却、中和等を行うことをいいますが、中間処理にはまず、廃棄物の分別や、粉砕による減量化が必要です。また、これらの処理を行う施設を中間処理施設と呼びます。当社では、移動式の中間処理機を使用し、現場処理する事で、廃材の輸送コストを削減し、解体現場でのリサイクルを行っています。

企業の生産活動を行っていく上で大きな課題となっている産業廃棄物の適正処理。より高度化・複雑化する産業廃棄物処理に対し、収集から最終処分場への搬入処理まで、時間の短縮、荷役コストの軽減などの効率化を図っています。